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鍛冶屋サキュバス奮闘記

定期更新型ネットゲーム『sicx Lives』に参加している、リムル(579)の日記帳です。 主に日記置き場ですが、お絵描きしてたり、何か呟いてたりもします。

カテゴリー「旧:レイムの日記帳(偽島3期)」の記事一覧

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探索78日目 - クレイ(311)ver -

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折角なので、レイムの最後の日記とリンクしている相方クレイの日記をぺったんこ。
こっちを先に見てからレイムの日記を見ると、ハッピーエンドです(*´∀`)
 
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探索78日目 クレイ(311)
 

 
最後はなんだかとてもよくわからなかったけど、まあとにかく無事に城に帰ってくる事ができた。


クレイ「ただいま兄さん・・・」

リル「おおっ、クレイ君おかえり!それにしても長いパーティだったじゃないか、さぞや楽しかったのだろうっ」

クレイ「楽しいどころの話じゃないですよ!それになんなんですかアレは!全然パーティなんかじゃなかったですよ!!」

リル「あれ?そうだったのかい?まあ、なんだか逞しくなったようだし細かい事はいいじゃないかっ。それにk」

クレイ「全然よくないですよ!本当酷い目にあったんですから!まったく兄さんはいつもいつも・・・」

リタ「まあまあ、長い旅から帰ってきたんですから、積もる話は明日にでもして今日はゆっくり休んだらいかが?」

クレイ「あ、ただいまはにーさん。そうですね、じゃあ今日はこれで失礼します。」



こうして僕の2ヶ月とちょっとの冒険は幕を閉じる事になった。

あの不思議な島で出会った愉快な仲間達・・・そう、クロマとレイムと過ごした刺激的すぎるにも程がある生活は決して忘れる事はないだろう。

最後、突如として湧いてきた変な水流にいきなり流されてしまって、お別れも告げられないまま散り散りになってしまったのが心残りだなぁ。



* o ∴::.。.:*・゜.∴ * o∴・.゚.・∴..*.+.:: ∴ o *


城へ戻ってきて一週間が経った。

この国は僕が旅立つ前となんら変わらず、平和そのものである。

ちょっと物足りな・・・いやいや、平和が一番。平穏が一番。



リル「ところで、クレイ君。」

クレイ「なんですか?兄さん。」

























リル「君の後ろのほうにいる女の子はどこのだれなんだいっ?」

リタ「そうよ、ずっと一緒に寝泊まりしてるくせに紹介もしてくれないなんて余所余所しいわ」




えっ・・・?





えええええーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?

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探索78日目

歌ったり語ったり踊ったりしてる奴らにボコボコにされて、
3人でヨロヨロと遺跡外に戻ったのも束の間、
いきなり、すごい勢いで押し寄せてきた大波に飲み込まれ、
気がついたら島の姿は無く、島中の冒険者たちが半裸で海に浮いていた。
 
「げほげほっ!げほっ! な、なんなんだ、いきなり」
 
開いた口に容赦なく入ってきた海水を吐き出して、周囲を見渡す。
見知ったヤツの顔がちらほらと見える。
でも、クレイとクロマの姿が見えない。
 
「おーい!! クレイー!! クロマー!! どこだー?!」
 
声を大にして叫ぶ。
いつの間にか、着ていた服が薄いゴム布みたいになっていることに気付いた。
これはどこかで見たことがある。あれだ。
なんたらプレイとかで使う、スク水とかいうやつだ。
 
「おーい! クレイー!! クロマァー・・・・・・!」
 
どうやら周囲の奴らも仲間を探しているらしい。
口々に呼ばれる名前に、あたしの名前は入っていない。
 
「く・・・・・・クレイぃ・・・・・・」
 
なんだか泣けてきた。
このまま、いきなりサヨナラなのか?
2ヶ月ちょっととはいえ、昼夜問わず一緒に過ごした仲なのに。
やっと、半裸とはいえ肌と肌を合わせることができるかと、
そう、期待したところだったというのに。
 
「うぅ・・・・・・・・・・・・う?」
 
涙で滲んだ視界の向こうに、何度となく飛びつこうとしてその度逃げられた、
小さな金髪の頭と、華奢な肩・・・・・・そして、想像力をフル回転させて妄想した、
傷ひとつ無いすべらかそうな白い肌が見えた。
クレイと思われるそれは、少しずつ、少しずつ、遠ざかっていく。
 
離れるもんか!離れるもんか!あたしは絶対クレイと一緒にいるんだ!
一緒に水遊びしたり、一緒の布団で寝たり、頭撫でてもらったりするんだー!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、あたしは今、クレイの実家に居る。
 
必死で海を泳ぎ、船を追い、馬車を追い、翼も足もヘトヘトになって、
やっとの思いで辿り着いた先には、とんでもなくでっかいお城があった。
門番だろう兵士に頭を下げられ、クレイは迷い無く城内へと入っていく。
あたしは少しだけ悩んだあと、クレイと同じように兵士へ近づいてみた。
すると、スク水姿でヨレヨレのあたしを仰天したような眼差しで見た兵士は、
すぐに自分のマントであたしを囲い、横抱きにして城内へと運んでくれた。
 
そして、早一週間。
 
クレイの家族はあたしに気付いてるのに、当の本人はまったく気付かない。
勿論、わざと無視しているわけじゃない。
あたしがこっそりクレイのそばを、付かず離れずで居るからだ。
 
「・・・・・・そろそろ、だよな?」
 
確か、昔読んだあの本によると、
 
『キミが居なくなって気付いたよ、
 キミが僕にとってどんなに大事だったのか・・・・・・!』
 
とか、
 
『失ってはじめて気付く恋の始まり!もう二度と離さない!!』
 
とか、
 
うろ覚えではあるが、そんな展開が待っているはずだ。
 
「うぅー。でも、そろそろあたしも限界だぞ」
 
とりあえず、今クレイの部屋に入っていった、
あのお兄さんとお姉さんが部屋を出たら、
あたしから抱きついて、どうして気付いてくれないんだって、言おう。
そして、絶対もう離れてやらないんだからなって、
首根っこ捕まえて、言ってやるんだ。

探索8日目

 
 草木も眠る、丑三つ時。
 己の寝床から這い出て、隣のテントへ向かう影が1つ。
 
(今夜こそはクレイを襲う・・・!!)
 
 そんな執念を燃やして月夜を背負い、拳を握って入り口に立つ。
 
 遺跡の中では敵を警戒し三人で固まって眠っていた為、
 プライバシーなど在って無いようなものだった。
 そんな中でクレイの寝込みを襲うなど、できるわけがない。
 だからこそ、この遺跡外に出た夜を狙った。
 
(明日からはまた遺跡にもぐる。今夜がチャンス・・・!!)
 
 静かに息を吐き、さぁ挑もうと足を踏み出したその瞬間、
 
「こんな夜ふけに何してるズラ。
 そっちはおめーのテントじゃあねーズラ。クレイのズラ」
 
「うわっ!」
 
 声と共にすぐ後ろに現れたのは、小さな人影・・・・・・
 隣のテントで眠っていたはずのクロマだ。
 
「め、めざといな、さすがクロマは早起きだ」

(そういやロボットって眠るのか???)
 
 そんな疑問を彷彿とさせながら、いきなり出鼻をくじかれて声がどもった。
 
「クレイはまだ寝てるズラ。何の用ズラ」
 
「決まってる!あたしはサキュバスだぞ!
 今夜こそ寝てるところに覆いかぶさって・・・・・・」
 
「オーノーだズラ。おめーそれじゃダメズラ。
 『サキュバス』とは『下に寝る』という意味ズラ。
 上に乗っかることを考えていちゃあいかんズラ。
 それは胸に脂肪がえーかん付いてる人間がやるこんズラ」
 
(よく知ってるな・・・・・・じゃなくて!)
 
 当然の問いに当然と答えるあたしに、クロマの不思議な言葉が待ったをかける。
 
「だから脂肪って言うなって・・・・・・え、ええかん???
 こ、言葉の意味はよく分からないけど、また馬鹿にしてるなっ?!」
 
「大丈夫ズラ、脂肪が集まるのは胸だけじゃあねーズラ。
 臀部でオスを誘う作戦があるズラ」
 
(だから脂肪って言うなぁああ!!!)
 
 乳に対してはサキュバスとしての意地がある。
 けれど、それ以上に“誘う”と“作戦”の言葉に惹かれた。
 
「でんぶ・・・・・・バ、バックってことか?
 クロマって、ロボットのくせにマニアックな事知ってるな・・・・・・」
 
「マニアックじゃねーズラ。1万2千年前は人間はみんなそーしていたズラ。
 時間的にメジャーな方法ズラ。
 さあ、クレイを起こしてくるから試してみるズラ」
 
「や、やめろおおそんなことできるかあああ―――!!
 寝てる間にするからサキュバスなんだああ―――!!」
 
 
 ☆ ☆ ☆
 
 
 結局、あたしの叫び声でクレイは目を覚まし、
 こんな夜更けに何を騒いでいるんですか!迷惑でしょう!・・・・・・と、怒られた。
 
 こ、今度こそクロマを出し抜いてやるんだからな!
 負けるもんかあー!!
 

探索7日目


 
 毒蠍 は 仲間になりたそうな目 で こちら を 見ている!
 
 だが レイム は 節足動物 が 苦手だった!!
 
 
 
(あたしの魅力が通じたのは嬉しいけど、む、無理だよぉ・・・!!)
 
 
 
 あたしは、こちらを見ている毒蠍に背を向け、逃げるように走り去った・・・・・・。
 せっかくのペット候補だったのに。ぐすん・・・。
 

探索6日目

 
 装飾作りはあたしの趣味だ。
 服そのものまでは作れないけれど、それに付ける飾りとかなら好きに作れる。
 今、自分が身に着けているリボンやチョーカーも勿論自作のものだ。
 
(こんなに手先が器用なんだから、絶対床上手なはずだ!)
 
 そんな励ましを自分に送り、今日もどうやってクレイに手を出そうかと考える。
 
(戦闘後のマッサージはすぐに逃げられちゃうしなぁ)
 
 疲れた身体を揉み解して心も解し・・・・・・というのは常套手段のはずだ。
 けれど、クレイはなかなかに逃げ足が速かった。
 触る前に逃げられるのではどうしようも無い。
 何か新しい手段を考えなくてはいけないかと、首を傾げたその時だった。
 
「あ、レイムさん。装飾を1つ作っては頂けませんか?」
 
 そう言いながら現れたのは、丁度意中だった相手、クレイだ。
 
「ん?飾りか?いいぞ!どんなのが欲しいんだ?」
「そうですね・・・・・・白くてキラキラしたのがいいです」
「白くてキラキラか。よし、任しとけ!」
 
 こうしてクレイから装飾作りの依頼を請けたあたしは、
 1時間程かけて銀色のブレスレットを作った。
 シンプルな細い鎖がゆるく捩じり合いながら二重の輪になる形で、
 その身に太陽の光を受けると静かに煌めいた。
 
「うわぁ、綺麗ですね。ありがとうございます」
 
 クレイは早速左腕に装着すると、にっこりと微笑んで言う。
 
「えへへ。喜んでくれたら嬉しいぞ!」
 
 そんなクレイの顔を見ながら、あたしも嬉しくなって笑った。
 
「ところで、それに名前は付けるのか?」
「名前ですか?」
「そうだ。その方が愛着が湧くだろう?」
「うーん・・・そうですね・・・」
 
 クレイは少しだけ目を瞑って考える素振りを見せる。
 そしておもむろに表情を明るくさせ、
 
「ホーリィブレスにします」
「ほーりぃぶれす?」
「はい」
 
 にっこりと笑いながら言われたその言葉の意味を、
 あたしはがんばって考えた。
 
(ほーりぃってなんだっけ・・・・・・。確か、確か・・・せいなる・・・なんちゃら?)
 
 あまり他種族の言葉に詳しくはないけれど、
 その響きはどこかで聞いた覚えがあった。
 
(あと、ブレスは吐息って意味だったはずだから・・・・・・そうか!)
 
「性なる吐息、つまり桃色吐息ってことだな?!
 意外と大胆だな、クレイ!見直したぞ!」
 
 あたしは謎が解明した事と、彼の新たな一面を見れた事の嬉しさで
 にっこりと笑いながら肩を叩いて告げる。
 するとクレイはきょとんとした表情をした後、一瞬で顔を赤く染め上げ、
 
「ちょ、何言ってるんですか!
 ブレスは吐息じゃなくてブレスレットのことですよ!
 清い、聖なる、ブレスレットー!!」
 
(あ、あれ?)
 
 どうやらホーリィとは“性なる”じゃなくて“聖なる”だったらしい。
 
(おかしいな、ホーリィナイト~性なる夜・・・・・・とかって使わなかったっけ)
 
 大きな声で叫ぶクレイを目の前に、あたしは1人悩んでいた。
 

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